5年ぶりの大雪
2009年 12月 20日
外は銀世界。
昨日は日中でも零下で気温が低かったのでサラサラの粉雪だ。
セントラルパークウェストを颯爽と滑っている人がいた。
セントラルパークでココを放すと、走る、走る、走る。
公園は9時までは犬を放してもいいことになっているが、今日は9時を過ぎても犬をつなぐ人は誰もいなかった。
今日は犬天国。
犬は立ち入り禁止のはずのグレートローンに犬がいっぱいいた。柵の裂け目から誰かが入って、次第に増えたようだ。
グレートローンの端の赤い実をたくさんつけた木に鳥がとまっていた。赤い鳥はCardinal(猩々紅冠鳥)。
スキーヤーもたくさん見かけた。
皆ノルディックのスキーを履いている。
セントラルパークの道は変化に富んでいて、楽しいことだろう。
スキーヤーと犬は雪の上を自由自在。
積雪は20cmはゆうに超えている。積雪量はさておき短時間で降った量としては記録的だったらしい。昨晩のコンサートの間に10センチは積もっていた。
5年ぶりの大雪とのことだが、そう言えば5年前、日本でニューヨークの大雪のニュースを見た覚えがある。
セントラルパークでスキーをする人や、雪の中を飛び回る犬たちをテレビで見た。
確かに雪が積もったセントラルパークは犬とスキーヤーの天国になる。