Trick or treat
2010年 10月 31日
ニューヨークにいたときは毎日のようにセントラルパークやドッグランで駆け回って遊んでいた。
日本に戻ってきてからは毎日住宅街の道を散歩するだけで、ボール遊びや、他の犬たちと遊ぶこともない。ココは退屈なのだ。もっと遊びたいのだ。
テレビで犬の老化を遅らせるためには頭を使わせることが必要だと言っていた。
シーザーの番組ではおやつを効果的に使って犬のしつけをしていた。
遊び感覚でココにしつけをしよう。遅ればせながらココに「つけ」を教えることにした。ココは呼んでもさっぱり来ないのだ。
右手で私の座っている椅子を叩き、エサを見せて「つけ」と言うとココはスタコラサッサとやってきて、お手をした。
右側に座らせるようにしてエサをやる。何度か繰り返すうちに「つけ」と言うと右側に座るようになった。
何ておりこうさんなんでしょう。もっと早くしつければよかった。
イタズラをしていても、「つけ」と言うとイタズラをやめてやってくる。ポケットに入れてあるおやつの"ささみジャーキー"を少しやる。まさにtrick or treat(イタズラかおやつ)。
そういえば今日はハロウィーンだった!
ニューヨークではさまざまな仮装をした子供たちが"trick or treat"と言いながら、お店を回っていることだろう。(アパートの多いニューヨークでは子供たちは主にお店を回る。)
去年のハロウィーンの記事。
ジャック・オー・ランタンをココにかぶせて遊んだりしたっけ。
ニューヨークでは私たちも、もっと遊んでいた気がする。
シーザーの番組を見て実家のマロンをしつけ直そうと思ったのですが、我が家のケーブルテレビの契約チャンネルの中には入っていませんでした。残念。
歩いて行けるところに4つもドッグラン(もちろん無料)があったなんて、ニューヨークならではでしたね。
ココも年で体力がなくなってきたし、せいぜい頭の体操をしてもらいましょう。後は階段の登り下り。
シーザーの番組、今度録画してみます。