北欧(デンマークとフィンランド)の作曲家
2011年 06月 30日
プログラムは
C.バーネコウ: 牧歌集 Op.29《日本初演》
N.W.ゲーゼ/R.ホフマン編: 弦楽のための水彩画 《日本初演》
E.メラルティン: セレナード Op.31 《日本初演》
H.ベアセン: 北欧民謡集~アイスランドとフェロー諸島から 《日本初演》
C.ニールセン: 小組曲 Op.1
最後のニールセン以外は全く馴染みのない作曲家と曲。日本初演というので納得。
メラルティンはフィンランドの作曲家、それ以外はデンマークの作曲家。
合奏団のホームページより
「北欧の響き(2) ~デンマークの海風~ 」
今回は、あまり馴染みのないデンマークの作品を中心にとりあげます。
メンデルスゾーンと親交のあったゲーゼ、その20歳年下でオルガニストのバーネコウ、交響曲ファンには知名度の高いニールセン、ニールセンと並んで20世紀デンマークを代表する作曲家ベアセン、そしてシベリウスと同世代のフィンランドの作曲家メラルティンという顔ぶれです。
森と湖のスウェーデンやフィンランドと異なり、低平地と島々に囲まれたデンマークの風土が育んだ音楽風景をお楽しみください。
デンマークの海風か。
涼しげに演奏しなくちゃ。(お寒くならないように・・・)
御用とお急ぎでない方は是非、避暑にいらしてください。
バルト海ってこんなです。→
(震災の時、海外出張中の団員が成田空港閉鎖で乗継ぎ地のコペンハーゲンで一夜を明かすことになり、撮ったバルト海の写真。)
♪ コンサートの時間と場所 ♪
とき * 2011年7月3日(日) 14時30分 開演 (14時00分 開場)
ところ * 府中の森芸術劇場 ウィーンホール
○京王線・東府中駅 北口より徒歩6分 ○JR中央線・武蔵小金井駅 北口(8番乗り場)よりバス約20分
詳しくはホームページをご覧ください。
選曲はどなたがされるんですか?
こちらは暑苦しいことをやっていますが、北欧をイメージして気分だけでも涼しくなれるかな?
ニールセンの曲は有名で、今まで何度も弾いたことがありますが、N先生の指導だと全く別の曲のようになります。
ウィーンホールは響きも良く、私たちも気持ちよく弾くことができました。
が、響きがいいと音がボケるので「表現力は5割増しにして」、とN先生にハッパをかけられ、必死でした。
でも少しでも音楽がつたえられて、嬉しいです。