鴨々川を辿る
2012年 08月 11日
中島公園の西側を流れる鴨々川から、園内を流れる小川に水が引かれ、菖蒲池に流れ込んでいる。菖蒲池からの水は中島公園の北端で再び鴨々川に合流する。
←ここが合流点
鴨々川が創成川に繋がるまでどんなふうになっているのか、川を辿って歩いてみることにした。
ちなみに、鴨々川の名前の由来は諸説あり、アイヌ語の鮭を採る道具「カモカモ」、アイヌ語の「カムム」、京都の鴨川から、鴨がたくさんいるからetc. 私はアイヌ語由来ではないかと思うが。
合流点のすぐ近くに水天宮があった。
公園を離れ、交通量の多い道をくぐり、ビルの間を流れていく。
ちゃんと川岸を歩けるようになっている。
鯉が泳いでいてビックリ!
たかが鴨々川と侮るなかれ。鯉が放流されていたのだ。
黒っぽい鯉や他の小さな魚は写真ではわからないが、魚がうようよ泳いでいた。
川の両岸にはホテルも多い。
川の眺めを利用して、料亭や結婚式場などもある。
「鯉がいます。川をよごさないでね!」の看板。
ちょっとレトロなところを通り・・・・マンションの脇を通り・・・・
ホテルの脇を通り・・・・・くにゃっと直角に曲がって・・・・・
創成川に繋がった!
創成川は19世紀の終わりに作られた運河で、まっすぐ北に流れて茨戸(ばらと)川に合流し、石狩湾にそそいでいる。札幌市街地の東西を分けていて、創成川から西は西1、2・・・丁目、東は東1、2・・・・丁目となる。ちなみに南北を分けているのは大通公園。
この後、創成川の上にあるビアガーデンでランチを食べた。それはこの次の記事で・・・
引越し旅行で1kgくらい太ってしまって・・・節制して、毎日たくさん歩いているので元に戻りましたが、もう少し絞りたいところです。
街歩きをしていると、いろいろ発見があって面白いです。ニューヨークのときと同じようにカメラを持ち歩くようになりました。
この川の分岐点、いいなああ。
ここも、歩きたいですわ。毎日、楽しそうだなああああ。
いいなあああああああ。
「あ」がいくつも重なると暑苦しいですなああ。
そちらは暑いのでしょうねえええ。こちらは真夏でも真昼間に外を歩けます。さわやか北海道です。